- 大阪 正幸会病院
- 副院長 栗原 幸二 先生より伝授
- 文と絵 鋸南町地域包括支援センター 保健師 野中 由美
一般社団法人 筋整流法協会
◎知っているようで知らない自分の体を
◆鏡で・・お互いに・・姿勢チェック!
- 正面からみて、肩の高さが左右同じか?
- 真横からみて、肩の上に耳があるか?
◆体を動かしてチェック!
- 足ぶみ・・足ぶみして足底が床につく
- 足のぐ~ぱ~
ぐ~の時、指と指が重ならないか?
ぱ~の時、しっかりと指がひろがるか? - 足の指で床をつかむ
足の指5本で床をつかみ5本全部の指に力が入っているか? - #骨間筋のケアが終わったら再度チェック
ポイントは?! 骨間筋
✴刺激の方法
親指と人差し指でつまむようにし、骨に対して直角に入れ込み、少々痛みを感じるくらい刺激します。
≪足≫
①両足の骨間筋をすべて刺激したら、足底も同様に刺激します
②足踏み・足ぐ~ぱ~・床つかみをして骨格筋を調整します
≪手≫
①両手の骨間筋をすべて刺激したら、手のひらも同様に刺激します
②両手の指と指をあわせて、親指からゆっくり大きく2、3回 回し小指まで行います
◎最後に肩の間接可動域を広げます!
- 肩関節を動かさないように固定して筋肉を収縮させることがポイント!
これで収縮した筋肉が緩み、肩の間接可動域が広がります - 5キロもある頭をしっかり背骨にのせることで姿勢が美しくなり体調も整ってきます
- 肩があがらないように 注意!
①両腕を背骨側で組み、両肩を前に動かす感じで6秒停止させます5
②ゆっくり力を抜きます
③両肩を胸側で組み、両肩を後ろに動かす感じで6秒停止させます
④ゆっくり力を抜きます
⑤両肩をゆっくり大きく回します
前に3回、後ろに3回
⑥首を左右にゆっくり大きく回して終了です
◎気づいたらいつでもOK
体を温めると神経伝達が早くなり、効果倍増するので