果糖は内臓脂肪がつきやすく老化を早める

ダイエットを成功させるのは実に難しい。そのやり方を間違えると、逆に病的になってしまう。

糖の摂取が少なくなると、体の脂肪を代わりにエネルギー源にするから、痩せることにつながる。

でも、必要最小限の糖質を取らないと、逆に病気になってしまう。糖質を減らした分を他のタンパク質や脂質で補うことが大事で、合計の食事量は変えないで、満腹するまで食べることが大切になる。

次にびっくりしたのは

 

果糖の4特徴である

1.とても甘い

2.血糖値が上がらない

3.内臓脂肪がつきやすい

4.老化を早める

 

ダイエットをしていて、なるべくショ糖を使わないで果物を中心にした果糖をとっていた。

確かに血糖値が上がらず、体脂肪がつきにくくなる。

しかし、数年も続けていて内臓脂肪だけはどうにも減らず、また、顔もしわが増え、老人ぽくなってきた。

このガッテンで、始めて その原因がショ糖よりも、果糖を多く摂取したことによる弊害だということが分かった。

つまり、太らないと思っていた果糖を太るショ糖の代用品にしたことが間違いであり、ショ糖も果糖も区別することなく、糖分全体を働くのに必要最小限にすることが健康的なダイエット法であるということだ。

 

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