食べて動き、動いて食べる

相対的な生命現象には正反があるが

その矛盾その問題解消策にはいくつかある。

その一つは

相対的な現象を広狭的な命題として捉えると解決策が見えてくる

二つ目は人体の手足眼耳が左右あって両者が五分五分のバランスで平行と直立また真っ直ぐ移動ができるよう働いて目的を達成できるように、ダイエットに於ける食事と運動のバランスで、健康維持また回復に繋がってくるといえる。

食べ過ぎて太るのではなく、

食べた分運動すれば太らず、運動しないから太るというバランスの問題だといえよう。

今までは食べた内容と体重チェックが主であったために、昨年1年間食べる方に偏ったため、バランスが崩れてリバウンドしたと言える。

今太っているなら、食べる量を減らし、運動量を増やすことで調整できるはずである。

この食べると運動バランスは

知識を吸収して学ぶと、今持てる知識と技術で働くバランスにもいえて、知識とその実践また科学における仮説と実証は同じ価値バランスを持つといえる。

食べたり知ったりする行為は生活する上での欲望の一つ一つと言える。

それらの欲望は達成するかしないかが問題ではなく、

食べて動くまた動いて食べる

知って確かめ、確かめて知る

そういうバランスが健康には必要だということである。

欲して働き、働いて欲するが健全バランスであって、

欲して得、得てまた欲するという終わることのない欲望連鎖ではない。それは欲望に傾き、働かない欠除による依存症に陥ってしまう。

 

 

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