この動画の5.45~7.45で、家の柱のような四角い構造は壊れやすいが、それと三角錐の柱で支えると堅固になる。
6本の箸と6個の輪ゴムで作ったテンセグリティーをよくみると、
6本の骨の箸はみな4本の腱ゴムで繋がっている。
そして
一本の骨箸は二本の骨箸とで、四角形の腱ゴムを描く
さらに
3本の骨箸は3本の腱ゴムで三角形を描き繋がっている。
四角は柔軟構造、三角は堅固構造を示しているように思える。
また
テンセグリティー全体の立方体の中心は空間であって、中心になるものは存在しない
立体のテンセグリティを平面で表すと、六角形ができ、6感覚器官と5W1Hを当てはめてみると
6つの感覚器官が意識する中心には何もなく、5W1Hの問題意識の中心のには何もないが、
6つの感覚・問題は意識として真ん中で交差し、つながっている。
6つの感覚器官は自分の身体の中の神経で繋がっているが、他人とは神経では繋がっていないのに、意識でつながることができている。
意識という実体はないが、ちょうど無線のように電波でどこの空間にも飛ばすことも、受け取ることもできる。
過去未来の人の気持ちも感じることができるのは、時空を超えて意識はつながることができるのではないだろうか?
時空を超えるだけでなく、生きているものすべてにも、微妙にも意識はつながることができるのは、命あるものとして共通した存在同志だからかもしれない。
命は一つ、人類は一つ、といっても、意識レベルでは通用してしまうのもそのためではないだろうか。
今の北朝鮮の核ミサイル威嚇で戦争の危機も、
意識が時空次元を超えて繋がっているとしたら、
「ピンチはチャンス。生きてる限り、殺さない限り! 最終解決は武力や金力ではできず、問題を増幅させる 江戸幕府の大政奉還、無血城ごとく 金正恩の意志一つで、韓朝和平統一するチャンス 」
として、金正恩に対して、祈ったりしたら通じるかもしれない。
そういう戦争より平和を求める世界各国の多くの意識を、具体的に、好戦的な金正恩の意識に対して、改めるように祈ることは効果的ではないだろうか。
もちろん、彼が信用する人が直接伝えることができた方がぐっと効果的だ。
だが、テンセグリティで意識がすべてに繋がっているという事実があるなら、祈りは抽象的ではなく、具体性のある祈りであったら、ツイッターのつぶやきのような言葉でも、革命がおこる時代だからこそ、誰でも一人で。できる祈りつぶやき平和運動は実に効果的であると思えるのである。
どんな社会変革も、一人の意識から始まる。その一人は有名人でもなくとも、どんな人でも意識すれば社会変革ができるということである。