やっと陸稲の雑草抜きが終わった

古代麦を7月に入ってから刈り取り、干して、陸稲を直播して、7月末には背丈が10センチほどのんり、同時に、雑草も生えて来たが直ぐに毎日抜いていた。

7月末から8月始めの10日間旅に出て、雑草取りが出来なかったら、なんと、雑草9割、稲1割となっており、稲の全滅は覚悟じたが、兎に角、雑草から稲の救出をし、 その苗を移植していった。

 

だが、1週間までの移植はなんとか成長したが、それ以降の移植は枯れてしまうことに気付き、移植せずに、雑草抜きだけをじ、一緒に抜けてしまった稲は間引きと思って、枯らした。

 

9月10日ごろに、やっと一巡の荒削りが終わり、今日の16日に、2巡目で、ほぼ雑草抜きが終わった。

9月16日の陸稲

陸稲栽培の挑戦は6年目になるが、やっと来年には、自然農で、マルチシートを使わず、肥料も使わず、栽培出来る方法が解ってきた。

日本の昔ながらの農法に帰る感じがするが、ただ違うとすれば、藁と雑草を肥料またマルチシートかわりにするということだけである。

日本の畝は、雑草抜きがしやすく、毎日休まずすればきっと来年には成功するように思う。

来年の挑戦が今から楽しみである。

今年は、来年用の種子と、ちょっと食べれる程度が出来るくらいだろう。

10日間の雑草抜きを怠ったことが、これほどの惨状になるのは、スポーツ選手や芸術家の出来と同じのような気がする。

ダイエットでも、勉強でも、また、平和維持でも、休んではいけない時期に休まず、雑草取りのように、勤めることが必要で、休んでいい時期には大いに自遊に休みをとることがどうやら上手く生き抜くコツのようである。

物事を成すにはタイミングを逃さず為す、これがコツだろう。

 

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