30本のテンセグレティが出来た

割り箸と輪ゴム6本ずつで、最小のテンセグレティは出来ていたが、

陸稲の雑草抜きも一段落したので、

同じ材料で、30本を挑戦した。

自力での試行錯誤の末、ギブアップして、ネットで解答を見て完成した。

 

張力総合体30本

写真の白黒の塔は、公私の5対5の割合が、瓦の重なり合い、直線のみならず、平面、立体にも通用するという模型である。

30本のテンセグレティを作るコツは、まず五角形を、割り箸の3分の1の所のゴムを紙テープでつけてつけ、最終的に球形を意識して、上下を交互に組み合わせる。

次は三角形で組み合わせ、その次は五角形というように繰り返し、最終的に裏返しにしても、五角形で治まる。

以前は、六角形がポイントと思っていたが、五角形であることが解り、身体や社会の構造も訂正する必要がありそうだ。

五角形だとすると、

宇宙の構造と通じることになる。

6本✖️5角形=30本

六角形の建築物は三角形の集まりで、固定また堅固になるが、柔軟性に欠け、張力総合体の建築物ではないと言えるだろう。

五感である、眼耳鼻舌身は、問題解決の5W であり、意識と1HのHOWは真ん中の空間を指しているという五次元的見方もできる。

数字も奇数と偶数の両者があっての全体である。

六角形の建築物の突起部分を外から押すと、簡単にへこんでしまうが、五角形と三角形の剛柔の組合せは、突起部分を押すと、バネとなって押し返すので、凹まない。

生命体は、蘇生力があるので、剛柔、奇数偶数、2✖️3✖️5 のような組合せが丁度いいようだ。

 

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