ペルーの民謡にポール・サイモンが歌詞をつけた
I’d rather be a sparrow than a snail.
Yes I would.
If I could,
I surely would.
I’d rather be a hammer than a nail.
Yes I would.
If I only could,
I surely would.
Away, I’d rather sail away
Like a swan that’s here and gone
A man gets tied to the ground,
he gives the earth
its saddest sound,
its saddest sound.
I’d rather be a forest than a street.
Yes I would.
If I only could,
I surely would.
I’d rather feel the earth beneath my feet,
Yes I would.
If I only could,
I surely would.
^-^-^-^-^-^-^-^
カタツムリよりスズメになりたい
そうスズメにね
なれるものならね
きっとなれるさ
クギよりもハンマーになりたい
そうハンマーにね
もしなれさえしたら
きっとなれるさ
遠く 飛び去ってしまいたい
ここにいた白鳥が行ってしまったように
大地に縛り付けられた人は
この世に
悲しみの声を響かせる
一番悲しい声を
町の通りになるのなら森になりたい
そう森にね
もしなれさえしたら
きっとなれるさ
この足で大地を感じていたい
そう感じていたい
もし感じることさえできたら
^0^0^0^0^0^0^0^0
欲望には二種ある
1、他との比較から生まれたもの
スズメ>かたつもり、ハンマー>くぎ、白鳥>虫、森>町、地球>足下の土
より大きく、より高く、より広く、より自由な・・・
2.自分の人生の意義(社会的役割)から生まれたもの
(他と比較できない)
スズメ>=<かたつもり、ハンマー>=<くぎ、白鳥>=<虫、森>町=<、地球>=<足下の土
それぞれ、そのまま、それらしく、自分らしく、ありのままに、自然に
>=<>=<>=<>=<
自分しかできないことをやればいい
これは健康と自然の会の活動でも、家族でも、グループでも、社会でも、国際交流社会でも・・
そのメンバー一人一人が「自分ができることをやる」というより、
「自分しかできないこと」を目標にやることが、そのグループ・社会にとって、
それぞれの個性を活かし、その個性が歯車となって、グループ(社会)を正常に動かし、保つことができる。
スズメも、かたつもりも、ハンマーも、くぎも、白鳥も、虫も、森も、町も・・・
それぞれが それぞれらしく働きさえすれば みなが調和をもって平和で楽しく暮らせる。
それぞれが自分しかできないことを目標にやれば
きっと そのグループ、その家族、その会社、その国、その国際社会 は
調和と平和がやってきて、苦しさも、楽しさも共有するだろう。
カタツムリもスズメも
それぞれ精一杯生きれば
幸せになれるさ
きっとなれるさ
クギもハンマーも
それぞれの役割をすれば
きっとうまくいくさ
何もかも
遠く 飛び去る必要はない
飛べる白鳥も、飛べない鶏も
大地とともに生き死に
この世の
喜び、悲しみも、みな響かせ
最高の歓喜の歌を
町も森も共に調和させれば
もっと自然に
もっと楽しく暮らせるように
きっとなれるさ
この足で大地を・地球を感じよう
自分しかできないことをやればいい
その人しかできないことをやらせればいい
そうすればきっと
自然に、自遊にみな自分らしく
生きてうまくいく
きっと きっと