生きているということ
それは
死んでいくということ
また生きるということ
一粒の種がたくさんの出会いを経て多くの種を作り出して消えていく。
鮭は生まれた故郷にもどり、卵を産むとその一生を終える
人もまた子を一生育み、死んでいく
自己の命は遺伝子にバトンされて、永遠につながっていく。
人はその肉体だけでなく、人が行った成果である知恵や培った信念である心もまた一粒の種のように、たくさんの種を生み出し、未来の人々に伝えられていく。
何が人にとって最も大事なのかというと、これらの遺伝子・知恵・心のバトンだと言えよう。
そこで、私はすでに人生のUターンに入っているので、自分がやってきたことを未来の子供たちに伝えることがもっとも優先されるように思える。
遺言書は遺産を家族に残すことだが、それよりももっと大事なのは自分たちがそれまでにやってきたことの成果である知恵や心を、どんな形にしろ未来の子供たちへ伝えることであろう。
つまり、
この世でもっとも価値があるのは与えられた人生をどう生きたか!ということである。
=^_^=
ウンウン
私もそう思います!!
どんな人生でも精一杯生きたら
成果がなくても、それは素晴らしいこと
いつも自分の心と向き合って
暮らしていきたいと思っているこの頃です
>ののさん
賛同してくれてうれしい限りです。
長いこと、肉体の命が一番大事だと思っていたのですが、最近、心も同じくらい大事だと思えるようになってきました。肉体と心は表裏一体ですね。
自分の心と向き合う中で、最近、自分に腹が立つことが多くなりました。
どうでもいいことに、感情的になってすぐに悩み出すが、本当に肝心なことについては、あまり意識がなく、悩まないからです。
そして、このブログを書いたんです。自分の意識をしっかり捕まえておかないと、どんどんつまらないところにさまよいだしますから。
そうですね。
私も腹立たしくなったり、情けなくなったり
落ち込んだりして、時には元気になったり
ルンルンだったり、その繰り返しです
生きている証拠ですね