神仏も自分も幻想に過ぎない
という疑念が湧いた
多くの問題が起因するのは自分という存在である
多くの問題を根本的に解決するのは真実である
その真実を観ようとすると
どうしても自分という色眼鏡をかけなければならない
その為 真実は不確かな自分を通すので 真実を観ることは出来ない
生きているということは自分の意識があって始めて確認できる
自分の意識を消してしまうと死んでしまい
真実も観ることは出来ない
実に真実と自分は矛盾しあうのである
矛盾を解決するには実験する必要がある
つまり
自分で真実を求めて実験してゆく
死んでは出来ないから
生きて何度も何度も実験挑戦し 真実を確かめようとする
この生きる道
真実を確かめようとする自分である事
真実に自分が一歩近づく過程こそ
唯一 安全な生き方であろう
絶対的な真実なんかあるかどうかも
分からないし 永遠に知ることは出来ないかもしれないが
真実に向かう自分にこそ
本当の喜怒哀楽という面白い感動を得ることが出来るのだろう
全部は決して悟れないけど
ほんの少しでも悟ろうとすること
それが生きていく醍醐味なのだろう
真実を全部確かめることは出来ないので
それを信じることもできない
唯一 信じて安全なのは自分だけである
他人 社会 国 国連 神仏は自分から遠くなり
不確かな要素が増えていくので 信心することは危険である
自分を信じて 真実を観ていく求めて行く
自信をもって真実へ旅立て!
これが不確実な時代を生き抜く
最も安心出来る方法だろう!