娘とその友人が東京の原宿に行きたいというので、山梨から車で連れて行った。こういうことがないと、めったに東京には行かない。山梨にはうちが一番使っている三菱東京UFJ銀行はないので、わざわざ東京までいって、数ヶ月に1度記帳しなくてはならない。
娘はこの三菱東京UFJ銀行の新規に口座を開きにいくのがもっともメインのことだった。というのは、親から娘への送金する際、同じ三菱東京UFJ銀行だと、送金料が無料にできるからだ。それに、三菱東京UFJ銀行はセブンイレブンで平日は無料で出し入れできるのでとても便利なものだからである。
娘たちを原宿におくり、友人とドトールコーヒーを飲んでいたら、倉庫付駐車場が昨日急に解約したいという電話があった。
そのため、解約を1ヶ月後にしたのだが、なかなか新規にこの倉庫付駐車場のお客を捜すのは大変である。
昔は2年がかりで、宣伝して、やっと契約にいたった経緯がある。
というのは、不動産屋さんだけの情報では駐車場2台の募集になってしまい、それだとお客が集まらない。そのため、フリマ笹塚の店舗に大きくポスターをつくり、そこで、やっと3年がかりで、いっぱいにしたからだ。
そんな苦労をまたしなくてはならないのか・・と重い気持ちになって、とにかく、すぐに契約しているトマト館に足を運んだ。
「元ゴリラ便の倉庫付駐車場の6番」が空いたのでよろしくお願いします!」
と言ったときに、その隣の席にいたトマト館のお客がいままさに別な駐車場の契約をしようとしていた。
そして、何かとても興味がありそうな感じだったのを感じた。
そして、私はさっそく空く駐車場の草刈りと清掃をしにいき、自分の車で休んでいた。
すると、
そこにあの隣のトマト館にいた人がやってきて、
「6番はどこでしょうか?」
「あ! さきほどあったトマト館で会った人ではありませんか?」
そして、特別この倉庫付駐車場がきにいったようだ。すぐに、その社員の人が3人車でやってきて、
「ここはいい、広いし、、コンテナも付いている」
どうやら、
こういう物件を探していたが都内のどこにも見つからなかったらしい。
こんなに喜んでもらえたことで、自分が創った事業がやっと報われた醍醐味をそこで感じた。
私はそこの管理をしてもらってくれるスタッフにさっそく電話して大いに喜んだ。
私は大きな事業をしているわけではないので、この契約で、私の家族の生活費が5万円減るかどうかの深刻な問題だったからだ。
この契約ができる確率は、めったに東京にはいかないことと、解約した時間と新規に契約が決まる時間の差が数時間だということを考慮すると、1億分の1以上の奇跡的なものだろう。
そこで、ふとこう思った。
「求め合う者は奇跡的に出会う」
ふむふむ、なるほど、なるほど。
奇跡的な出来事・・おめでとうございます。よかったですね。
「求めよ、さらば開かれん!」という言葉もありますけど
本当にその通りだなぁ、って思うことは時々あります。
僕はキリスト教徒なので、そんなときは「あ、神に守られてるなぁ」
なんて思ったりします。
今回も、ごんさんが何か良いことしたご褒美かもしれません。
生活費の5万円・・・・大きいですね。
>歌おう屋こんちゃん
コメントありがとうございます。こんちゃんはキリスト教徒だなんて、びっくりしました。
>求めよ、さらば開かれん!」
私はときどき聖書の言葉を思い出すことが多いので、キリスト教徒ではありませんが、大きな影響を受けていることは確かです。
私たちが奇跡的に生まれるように、奇跡的に出会っているような気がします。
一期一会はそんなところから生まれた言葉でしょう。
相田みつをの「すべては出会いから生まれる」という言葉の好きですね。
そういた言葉で現実に確認されると、この世の中実に楽しいものに思えてきますね。