どう野菜を育てるか?
そんなことをいろいろ考えていた。一番気になっていたのが「奇跡のりんご」だ。
無肥料、無農薬でりんごを作り上げた木村秋則さんの話だ。
もちろん、わら一本の革命の福岡正信さんの自然農法もあるが、いろいろな人が同じように挑戦しても、同じ結果を得ることは難しいようだ。そのため、奇跡のりんごを作った木村さんもそうだが、自分で独自に挑戦して見いだす必要があるみたいである。
さっそく奇跡のりんごの紹介記事を探したら、
「弘前の夜景を眺めていると本当にきれいだと思いしばらく佇んでいると足元の草木等がりんごの木に見え出す、しゃがんで土をすくってみると、畑の匂いとぜんぜん違う、何にもしていないのに根っこが張リ抜けなかった。畑の草はすっと抜けってしまう、それがヒントになりこの粘り(根張り)が重要だと気ずき、今まで土の上のことしか見ていなかったが大事なのは土の中だと気ずかれた。大豆の根粒菌の作用による土作りの知識があったので6年目に大豆をばら撒いた。その年は落葉が少なく三分の一残り翌年は半分残る。8年目で一本の木にだけ7個の花が咲いた、そして2個だけピンポン玉と小指の先ぐらいのりんごが出来た。」
この記事を読んでうちの畑の現状を理解できた。
実は、前の住人が残した畑のブロコリーは害虫で全滅し、何も植えていない畑は雑草で覆われていたが、その雑草が病気で枯れてしまっていた。また、他の畑は雑草も生えないでいた。
何かがおかしい。 雑草も生えない、雑草も病気になる原因がある。回りでは毎日のようにももやぶどうの木に農薬をまいている。その農薬でビニールハウスのビニールもとけて、穴があくほど強い毒性をもっている。
その答えが土にあったとは!
農薬と肥料で、野菜も雑草もひ弱に育っていたというわけだ。
まずは土作りから研究する必要がありそうだ。
奇跡のリンゴ
感動しました。実際にあるのですね
石川拓治さんの「奇跡のリンゴ」を読んでみたいくなりました
機械があったら取り寄せてみます
私ももっと研究してみたいくなりました
ありがとうございます
私もアマゾンコムで取り寄せして今読んでいます。広い視野で書かれているので読んでいて楽しくなります。