自然に生きる」カテゴリーアーカイブ

稲と雑草の交代

 昨年、麦刈りを6月の梅雨入りと同時にして、陸稲20キロと水稲20キロの種籾を、水の浸けて、その後にばらまき、土を軽くかけ、鳥に食べられないように、不織布で覆った。  芽は3センチほどでたが、稲の数百倍も雑草(イネ科)が … 続きを読む

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稲こそぎ

 水稲の稲を畑に直蒔きした場合、陸稲よりも成長が遅く、雑草にその成長を妨げられる。種籾を蒔かなかった畝にはびこる雑草は根ごととる鎌でそぎ落とせる。  しかし、種籾を蒔いた畝にも数十倍の雑草がこびりつく。陸稲の場合は成長が … 続きを読む

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議論の前の多数決は独裁である

 稲と雑草を観察していくと、それぞれが共存するには数のバランス協定が必要だと思われる。  もし、稲だけを畑に生存させるというのは数の横暴ではないか。それは多数の意見が全体を決定することと同じではないか。  ヒットラーの独 … 続きを読む

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おごれる人類は久しからず

 完璧に作った網ハウスに今朝スズメが一羽入り込んでいた。不織布で覆った中にも、種を食べようとして、スズメだけでなく、ハトも入り込んでしまう。  完璧に鳥害を防ぐことはできない。あの福島原発にネズミが入り込んで電線をかじっ … 続きを読む

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過保護な稲

 福岡式自然農法の失敗から、3年目にして、麦と稲にとりくんだ。麦はなんなく成功したが、稲はとにかく手間をかかり、しかも、生育させるのが難しい。  今年も、1月から、毎月2月、3月、4月、5月と種籾を蒔き続け、先に生える雑 … 続きを読む

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