日銀のマイナス金利のまやかし

日銀の黒田総裁のマイナス金利の説明

日銀のマイナス金利1

STAMさんが、そのブログで日銀のマイナス金利政策について、詳しく解説してくれた。

今回の日銀のマイナス金利は当座預金残高に対する金利を0.1%→0.05%に引き下げた効果とほぼ同じだということがよく解る

2008年のリーマンショクで、日銀当座にプラスの0.1%利付けてしまったのがそもそもの始まりであり、

その分のプラスの利子を今年は半分の0.05%にして、来年もその半分の0.025%にして、

いずれ。2008年以前の 日銀当座には金利はかけないで、単に市中銀行の貸し出しの保証金にもどすようになるだけであろう。

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思い込みという幻を取り去って真実をみよう

ここ一週間で 国債の金利が0.25%から、0.075%に急激に下がった
日銀の当座今後の超過準備金に対するマイナス0.1%の金利を発表を受けたためである。
国債金利推移2016.2
マイナス金利よりもっと驚いたのは日銀の当座預金に2008年から金利0.1%付いていたことだ。
「日本銀行当座預金の利息
原則として、日本銀行当座預金に利息は付きません。ただし、日本銀行が特に必要と認める場合には、同預金に利息を付すことができます。
2008年(平成20年)11月以降、補完当座預金制度のもと、日本銀行が受け入れる当座預金および準備預り金のうち、いわゆる「超過準備」に、日本銀行が定める適用利率による利息が付されています。」
 
2008年の国債の利回りは最高1.75%あったので
国債金利年推移2008
 
 
金利が付くのは超過準備金で、各金融機関のその合計は253兆円である。
日銀当座残高2015.12
 
 
つまり、銀行は日銀から毎年253兆円×0.001(0.1%)=2530億円入り
国債で、毎年1000兆円×0.0175(1.75%)=17兆5000億円入り、合計で17兆7530億円入っていることだ
 
国民の定期金利0.025%で借りて、1000兆円×0.00025=2500億円の金利経費を差し引いても、粗利益は17兆2500億円であり
 
 
さらに日銀に国民預金の余り253兆円を預け
その金利を日銀に毎年円を2530億円増刷させて、
合計 毎年17兆5030億円のぼろ儲けをしていたというわけである。
 
お金の収支は損得のバランスであるから
国債の得の17兆2500億円は消費税8%分予測17兆6000億円の損予測のほぼ同額のバランスシートになる
消費税年推移1gif
 
 
日銀が市中銀行への金利のために無料で増刷した市中銀行の2530億円得は日銀損になるが、日銀はいくらでも円を無料で印刷できるので、日銀と市中銀行の損得バランスは通用しない。
 
そのため、日銀のプラス金利2530億円はいわば幻であり、今回
これ以上の日銀当座預金にいくら預けても、逆にマイナス金利0.1%にしたとしても、幻の円であり、国民の実質収支損得バランスには無関係である。
 
だが、日銀が国債を大量に買い占め、今後の超過準備預金を受け入れないマイナス金利にし、今まで何もしないで 濡れ手に粟だったのを、日銀が市中銀行へ「もっと働いて稼ぎなさい」という叱咤しただけにすぎない。
マイナス金利で銀行が預金金利引き下げの動き NHK NEWS 2016.2.1
先週、日銀が新たな金融緩和策に踏み切ったことを受けて、銀行の中には満期まで1年の定期預金の金利を普通預金と同じまで下げるところが出るなど、1日から預金の金利を引き下げる動きが相次いでいます。
このうち「横浜銀行」は、これまで0.025%だった満期まで1年の定期預金の金利を普通預金の金利と同じ0.02%まで引き下げるなど、すべての期間で定期預金の金利を引き下げました。
大手銀行の「りそな銀行」は、これまで0.05%から0.03%だった満期まで5年から2年の定期預金の金利を、いずれも0.025%まで引き下げました。
このほか、インターネット専業銀行の「ソニー銀行」も普通預金の金利を0.02%から0.001%まで引き下げたほか、定期預金の金利も多くの期間で引き下げました。
各銀行とも、先週、日銀がマイナス金利の導入という新たな金融緩和策に踏み切ったことを受けたもので、こうした動きはほかの銀行に広がることも予想されます。

だが、市中銀行は 楽してもっと稼ぎたいので、国民の預金金利を一方的に下げて、いままで通り、果報は寝て待て ということであろう。

 
大体、企業に現金貸ししたって、回収するリスクが高すぎ、元本割れしてしまう、それより株式や外国通貨に投資した方がリスクは少なく、儲けも大きい。
 
日銀だって、ただで円を印刷して、株式投資 国債だけでなく海外に安倍さん派遣して じゃんじゃん貸し付けて外国債を買わせている。
 
親分の日銀が中心になって不労所得しているのだから、子分の市中銀行だって、真似するのが世の習わしである。
 
日銀が毎年追加80兆円印刷して 国債 外国債 株券を爆買いして、円安 株高 にして 国内外の投資家を80兆円分得させて、あたかも経済が上向き、景気がよくなったかのように見えるのは、毎年追加80兆円分の幻である。
国債年推移01
 
 
日銀がゼロから毎年追加80兆円はまさに「絵に描いた餅」であり、金持ち投資家や銀行家たちがそれに群がって喜び、安倍首相万歳を叫んでいるだけであり、「実際の餅」で四苦八苦している庶民にはまったく無関係である。
 
 
このゼロから金を創造する手法は
 
世界の中央銀行に真似て、ビットコインでも、
最近では大手三菱UFJ東京銀行でも 取引台帳を改ざんされにくいブロックチェーン技術を使ったMUFGコイン を発行する動きが出ている
ブロックチェーン1pg
 
 
私たちは「お金って一体何だ?」という疑問からスタートして、
毎日汗水たらして稼ぐお金の真実をみようではないか!
 
私たちはいったい何に悩み苦しんでいるのだろうか?
 
それらはみな盲信 「単なる思い込み」 幻 ではないだろうか!
 
いわば、この世界を 色眼鏡(思い込みの幻)で見て、それが真実であるかのように 勘違いして 悩み苦しでいる。
 
あのイスラム国が 幻のアラーを唯一真実の神と盲信して戦争をしているのもそうではないだろうか。
 
私がまだ子どもだった頃、家にあった神棚の中をのぞいて
「どこに神さまはおられるのだろうか?」と探してみたことがあった。
 
やっと探し当てたのは「天照大御神」という文字が書かれた紙のお札であった。
 
紙に書かれた10000という数字も、天照大御神という文字も、みな白紙に描かれたお金や神さまであり、それらは単なる幻であったのである。
 
幻を幻とし、その事実を事実として、いわば色眼鏡をはずして世界を見たとき、真実が見えてくる。その時、どうでもいい幻に悩み苦しんでいたことがきっと馬鹿らしくなってきて、
 
「世の中ってなんてこんなに楽しいのだろう」
「なんてこの世界は美しさに満ちているのだろう」
 
と、天地自然をながめ、人もみな差別色眼鏡でみないで、自分もみなも同じ人間であることを知ることができるのではないだろうか!
 
その金とその神の思い込みという幻をきれいに取り去って
この真実の美しい姿をみて
悩み苦しまず、もっと、 
のんびりと、楽しく生きようではないか!
 
 
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基軸通貨を人命本位制へ

世界の基軸通貨とは各国通貨の重さを量る秤のようなものである

人命本位制01

金本位制では各国の金保有量しか自国通貨を発行できないため、金の取り合いになる。

米ドル本位制では一国の米ドルに対しての各国の固定相場また変動相場になるので、

アメリカの赤字や国債が大きくなり、大量のドル紙幣が増刷されると、

米ドルだけが、価値が下がるのに、基軸通貨であるために

その他の国々の通貨は固定相場では米ドルに吊られて下がり、変動相場では相対的に上がることになる。

それでは各国の経済生活はアメリカの経済力の変動で右往左往せざるをえなくなる。

各国の経済力が世界全体にとって正しく測定され、それが各国通貨の価値(為替)に反映されることが必要である。それで、例え、一国の経済が弱くなっても、他の国々が自立し、支えることができるようになる。

 

貨幣は物々交換から発展し、世界中の商品やサービスと交換できるチケットである。

それ故に、貨幣の総発行額は世界の総生産額と常に同じであれば、自由市場において、正当な分配がされるが、実際問題、モノの値段は需要と供給によって 金額が決まり、貨幣も売値と買値でその価値が決まり、世界の総生産も総消費との兼ね合いで決まってくるので、そうした正当な分配は難しい。

では、いかにしたらいいのだろうか?

どんな商品もサービスもみな 人から生産され、人に消費される。つまり、世界中の人々、現在生きている73億人の人間が生産消費することから生活が始まり、それらの物々交換に必要な貨幣もまた生産され消費されるのである。

世界中の人間の命の数に合わせて貨幣を発行流通管理すれば、正当な自由競争が可能であり、かつ世界中の人々の自由と平等が保証された安定した経済生活をすることができる。

貨幣の分配は自由市場いわばマネーゲームによって勝負されて活況に行われる。それは4人で麻雀する場合にも例えることができる。参加者全員にまず15000点(通貨)づつ平等に与えられ、ゲームは始まり、半荘して、勝敗表をつける。それはいわば通貨の貸し借りを証した債券の分配でもある。さらに、ゲームが再開し、また参加者全員に15000点(通貨)が平等に分配される。その繰り返しである。

麻雀マネーゲーム1

この永遠に続けられる麻雀に必要な貨幣は15000点×参加者4人=60000点(通貨)だけで、増減はない。

 

この地球上のゲーム参加者は現在73億の人の命の数である。この73億人にまず平等に配る通貨がManCoinである。各国通貨はゲームの勝敗であり、貸し借りしたことを証した債券である。

これはちょうどオリンピックのように、5大陸の代表5人で麻雀スポーツゲームをするようなものである。

マンコイン図解2

 

5大陸麻雀オリンピックは麻雀の半荘にあたる ひと月で、5大陸参加者全員に平等に分配される通貨がManCoinである。

では毎月世界73億人に平等にManCoinを配るとしたら 一体どうしたらいいのだろうか?それは世界中の73億人に毎月配布するベイシックインカムでもある。

世界の今日の外国為替を見てみると、

米1ドル当たりの売り買い相場が円換算され、まるで競りやオークションのように寄合決定されている。

この変動相場表は円100円当たりの各国通貨に換算することもできるが、どの国の変動固定相場も米1ドルを基軸にして計算されている。それぞれの通貨同志を米ドルを介入させないで交換することも可能であるが、一般的には米ドルを介入させて、交換するので、その手数料は二倍になる。

このドルに代わって、ManCoinを基軸通貨にした為替表にしたらどうなるだろうか?

1 ManCoin = 1 米ドル

1 ManCoin は 1 地球人の命 に裏付けでき、命の貸し借りも、売買も、所有もできない。その発行は今生きている人口数としての変動だけで、無制限に発行できるものではないので、その価値は安定する。

しかし、1 米ドルは貸し借りできる債券として、その返済信用度(リスク)によって、その価格は常に変動する。ジンバブエのように無制限に発行すれば紙くずにもなりえるものである。

今日の売買で、 1 ManCoin =  1 米ドル=120 円 のドル基軸為替であったとして、

120ドル

明日の売買を ManCoinを基軸通貨としたら、為替表はどうなるだろうか?

ドルと円の変動相場が

1ドル=100円になったとして、ドルを基軸にしたら、円高である。

円高1

円を基軸にしたらドル安である。

一体どちらの国の経済が真実上がったのか下がったのかは不明になっている。

そこにManCoinを基軸通貨にして、ドルの価格が円に比べて下がったとしたら、

ドル安1

1 ManCoin = 120 円 =0.83ドル となり、その他の国の通貨は実質変動しなかった場合、

今日の為替表と明日の為替表の違いは 米ドルが0.83ドル(-0.17ドル)になっただけであり、他の為替はまったく変動しない。

つまり、ManCoinを基軸通貨にするだけで、一国の経済状況で、全世界が不安定になることを防げる。

それを可能にするにはドルの固定相場は廃止し、すべて変動相場制にすることである。

 

為替手数料とは何か?

各国通貨を貸し借りしたりする場合 そこにプラスの利子がつくように、

また各国通貨を売買また両替する場合はそこに手数料がつく。

もし 世界に一定量のManCoinが73億人分の 73億ManCoinしかないとしたら、

各国通貨との両替をしたときに、基軸通貨ドルのように、毎回、手数料として 1%徴収したらどうなるだろうか?

ManCoinはプラスの利子がどんどんついていくように膨れ上がって、あっという間に倍の146億ManCoin(債権)になってしまい、一定した価値はなくなってしまう。

また、ビットコインのような電子マネーで、個人の所有権を認めてしまったら、いくら為替手数料が安くても、数分おきにその価格が変動して、大きく売買された場合、それは万馬券のようにリスクが高くなる。

ManCoinは貯蓄も、売買や、貸し借りもできないで、一個の命としての権利保障であり、為替手数料をつけることはできないし、個人の所有権もない。

為替手数料が必要なのは所有権があり、貸し借りができる各国通貨とその債券である。

そして、ManCoinを仲介した各国通貨の為替手数料は、73億人の命の保障費として、毎月平等に73億人に分配される。

例えば 世界で一日に、

1 ManCoin  =  1 ドル = 100円 の変動相場で、

73億ManCoinを仲介して、米ドルと円の二国間の両替があった場合、その1%がそれぞれ為替手数料になったとしたら、

 

73億ManCoin  =  73億 ドル = 7300億円

為替手数料(各1%) 7300万ドル と 73億円

アメリカの人口 3億2000万人 と 日本の人口 1億2000万人 で平等分配されると

1日のアメリカ国民のベイシックインカム(命保障費)は0.23ドル(23セント)であり、

1日の日本国民のベイシックインカム(命保障費)は61円である。

 

こうしたベイシックインカムとしての分配とは別に各銀行のさまざまの為替手数料を今まで通りにとることで、銀行維持することにもなるし、それに関わる銀行員すべてのベイシックインカムとしての収入に上乗せできるのだから、今までの手数料より少し安くなっても不思議ではない。

 

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国債1030兆円を1万円国債宝くじと交換しよう

国債1030兆円を1万円国債宝くじと交換しよう

硬貨は日銀ではなく政府で発行できる

利子1%の10.3兆円を国民1億2820万人に当選配当すると

国民一人当たり年8万3432円の最低生活保障金になり

消費増税よりいいぞ!!!

国債宝くじ2016

世界のお金は貸し借りできるのですべて債券として発行できる。

世界中の銀行における預金発行額は中央銀行の準備預金口座にその約0.05%の現金紙幣でよいから

預金は債券として、手持ち資産の2000倍まで発行できる。

債券は利子返済のリスクが高く、利子を禁止するイスラム圏でも

債券は会社ではその株券として発行される。

どこの国債も本質的に株券に変換できる。

株券は配当(債券の利子分)と信用度(返済度)によって、売買され

商品の売り手と買い手のオークションのようにして値段(株価)が決まる。

株売買はマネーゲームであり、他のギャンブルと同じ性質をもっているので

債券や株券は ギャンブルであるパチンコ、馬券 しいては 100円の1000万倍の宝くじにもなれる

日本の国債は貸し手が外国ではなく国内の金融機関であり、そこに低利息で預け貸しているのが国民であり、また、国債の借り手の政府に消費税などの税金として返済しているのも国民である。

つまり

どんな紙幣も硬貨も 債券・株券・馬券・宝くじなどに変換できる貨幣システムなのである。

日本の借金とは日本政府の借金であり、日本国民が政府への貸金(投資)である。

日本がいち株式会社ということもできるので、日本政府の政策と実行の出来高によって、良ければ配当が受けられ、悪ければ配当が受けられないが、投資した株券(銀行預金額)の価格が下がることにもなる。

日本の債券は高額当選する宝くじとしても変換できるが、その当選金は国民一人に与えられるのではなく、国民すべてに与えられて公平に分配される性質をもっているので、ベイシックインカムとしての性質が出てくる。

もし今年2016年に国債1030兆円をすべて宝くじ硬貨1万円を発行して、国債を持っている金融機関や個人に交換すれば

多くの国民は銀行から一万円国債宝くじ硬貨を紙幣ではなく降ろそうと殺到するだろう。

そして、あっという間に紙幣よりも1万円宝くじ国債コインは流通する。それが流通すればするほど景気がよくなり、かつ、日本政府の業績も信用も上がっていき、毎年の生活保障費は上がっていくことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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原発ゴミ処理一発逆転

▼ピンチは常にチャンス

人が作ったゴミは発想の転換で資源となるのが常である

地球上どこにも捨て場のない放射性ゴミだって、宝の資源になることだってある

太陽は核融合であり、核や原発は核爆発

水爆は核融合であるが、起爆させるためには、高温が必要な原爆が必要なため放射ゴミが出る。

だが、高温を発生させることができるレザー光線で可能にできたら、放射性ゴミは出ない。

水爆の燃料は重水素、原発で垂れ流されるのは三重水素(トリチウム)であるから、

放射性ゴミはみな核融合する水爆の燃料になり、そのゴミは放射性ゴミは出ないで。安全な金属灰になるかもしれない。

だが、そんな安全技術がないままに、原爆実験や原発稼働をさせてしまうために、人類そのものを自滅させてしまう危機になっている。生物兵器を作っても、その治療薬ができなければ、そんな生物兵器の使用は人類絶滅させるようなものである。

今、大きな原発事故が起きてしまい、その安全処理に行き詰まってピンチである。

原発再起動や原発輸出は自爆人類絶滅テロ戦争と同じであるから即やめるべきだが、

原発処理だけはすぐにしなくてはならない。この今のピンチを即チャンスに転換しなくてはならない。

▼除染はできない、できるのは移染だけである

原発事故処理案1

うちの畑に大きな岩があり、重くて移動ができないので、その岩の下深く掘り起こして、そこに落として平にしたことがある。

1.廃炉方法

原発最終処分場のオンカロは地下数百メートルに建設され、10万年の安全対策であるが、メルトダウンした福島原発の真下の数百メートルの穴を掘り、そこに落とし込んでしまえば、安全処理ができるのではないか。

地下水の上に原発ゴミがあるから、混じって汚染水になるが、地下水の下深くだったら混じらないだろうし、その間に防水遮蔽コンクリでもすればなおさら混じらない。それでも海に流れるとしたら、海底より下に原発ゴミを安置すれば水は必ず低きところに流れるので心配はない。

2.除染したゴミ袋

表土に溜まった放射性ゴミは、植物の根が行かない、その真横下深くの土と入れ替えることで、田畑や牧畜林業ができるようになる。

特に放射能が高いゴミは海底地下トンネルをほって、そのトンネルの土と入れ替えれば、より安全である。

放射線は水で遮蔽されるので、海底の下に放射性ゴミを安置すれば、その水は下にながれるが、海底の上にいって混ざることはない。

 

 

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