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種の生産地は海外が多い

木曜日, 8月 12th, 2010

野菜の種を買ったら、その産地が海外が多かったのにはびっくりさせられた。

菜の花と小松菜はイタリア産、つるなしインゲンはアメリカ産、ニンジンはニュージーランド産、キューリは中国産であり、日本産はキャベツは京都府産、白菜は北海道産である。

牧場の飼料である大豆やとうもろこしが海外産のようなもので、まさか野菜の種まで海外からくるとはびっくりさせられた。

昔から地産地消といって、地元で生産されたものを地元で消費することが一番健康にいいということだが、いつも食べている野菜も海外から来る方が多いのかと唖然とした。

野菜の種をどうして海外で生産するのか?

いくら、日本国内で野菜を生産しても、その種が海外産だったら、何か解せない。

 今朝、冷蔵庫に入れてあったナスが腐りかけてしまい、捨てようとした。でも、そのナスの種はその中にあるではないか。もしかしたら、この腐りかけたナスをそのまま土にもどせば、またナスがなるのではないだろうか?

 トマトだってそうなら、ナスもキュウリもそうではないだろうか?

 そこで、思い出したのが、ノールウエーの鯖漁である。年間のサバの漁獲量を制限して、全部とりつくさないことが、自然の循環には必要なことだ。

 また、アイヌの狩猟だって、必要以上の動物を殺さないことが豊かな自然を守ることになる。

 だったら、野菜の種だって、全部の野菜を食べないで、一部を種にすることが大事ではないだろうか?

 それは面倒で手間がかかるかもしれないが、野菜に対する人の心が豊かな自然の営みを維持することになっていくような気がする。

 人の自立が社会を健全に支えるように、地産地消や自給率・・・地方自治・・・といった海外に頼らないで、せめて食料だけは国内で自然循環させたらどうだろうか?

 それは、お金にもいえるだろう。食料の自給率をあげることは、国内の食料通貨を発行することが必要であろう。それが国際交流を平等な立場で行う最低限の日本人自立策ではないだろうか?