真っ直ぐな釘よりねじれた螺旋の方が固定・分解しやすい

『ねじれた家』

ポーランドのソポトにある「Krzywy Domek(ねじれた家)」
というショッピングセンター

➡ 家の中の詳細

ねじれた男がいて、ねじれた道を歩いて行った。
There was a crooked man and he went 
a crooked mile.

男はねじれた垣根で、ねじれた銀貨を拾った。
He found a crooked sixpence beside a 
crooked stile.

男はねじれた鼠を捕まえる、ねじれた猫を持っていた。
He had a crooked cat which caught a crooked mouse.

そしてみんなと一緒に小さなねじれた家に住んだ。
And they all lived together in a little crooked house.

 

 

真っ直ぐな歌だとつまらないが、ねじれているだけで赤ちゃんが笑うのは 楽しくさせる要素がねじれにあるのかもしれない。

 

よくよく自然を観察すると

真っ直ぐなものは人間の創造物が多く、自然な木々や大地の隆起などのように、ねじれたものの方が多い。

第一 生命を形づくる遺伝子だって ねじれている

嫌な思い出を記憶から消す「遺伝子スイッチ」neuroplastin(NPTN)

 

自分で 家をリフォームした時は

一度も真っ直ぐな釘も、それを打つトンカチも使わず、

ほとんど、螺旋(ネジ)と、電動インパクトドライバーを使っった。

その方が しっかりと固定するし、失敗しても、元に戻しやすく、

釘は一度しか使えないが、螺旋は何度でも使える。

 

人生も真っ直ぐよりも、曲がりくねった波乱万丈の方がおもしろい。

 

 

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自然を観察するということ

蕎麦の花が咲いた

2018.5.9蕎麦の花が桜の花のように咲いた。雄しべが黄色ではなくピンクの違いと大きさが違うくらいだ

ちなみに、桜の花びらは

傍に ジャガイモの花も咲いた

2018.5.9ジャガイモの反が横に四方を眺めるように咲いた

「花より団子」というが、蕎麦やポテトを食べることばかり意識していると、

その花がどんなものなのかは 知ろうとも、観察もしない。

それは 「木を見て森を見ず」というように、

「その事実を見て その真実を観ない」と同じではないか!

そこで、

今年の目標である 古代麦・蕎麦・陸稲の自然交代だけでなく、一緒に咲いている雑草も観察することにした

古代麦の間の蕎麦・陸稲・雑草犬のフグリ・・2018.5.9

そして、

6月21日のボランティア活動から学ぶグローバル社会と地域社会の授業も

学生の「学ぶ」意識を「教える」意識まで 広げるようにすれば より真実を理解できるのではないか?

また、意見や知識を伝えるのでなく、テーマに関する 実体験や自然観察を伝えることが より事実と真実に近くなる。

欲望は自己意識であり、事実・真実は自然・全体意識から理解されるということだろう。

 

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ボランティア活動から学ぶグローバル社会と地域社会

私の予定が以下に決まった!(^^)!
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6月21日(木)12:50-14:20 
徳島大学教養教育 授業
ボランティア活動から学ぶグローバル社会と地域社会
常三島キャンパス 6-303教室
受講生20名(1年生19名、2年生1名)
22日(金)
第6回自然と健康を考える会
知足庵にて
23日(土)
農作業 他
9月20日(木)~21日(金)
持続可能な農業のボルネオ学会へ
学会のセクションとは別に、社会人や学生が入ったグループディスカッションが提案される
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先ずはボランティア活動から学ぶグローバル社会と地域社会
丁度1年前の6月、同じテーマで初めて授業した。
テーマは「学生が何を求めているか?」そこからスタートした。
だが、同じでは自分がつまらないので、今度はテーマから授業構築したくなった。
3つのキーワード
「ボランティア」「グローバル」「ローカル」
を結んでできた現実を観察してみる。

1.The University of Tokushima PEER LEARNING(Chinese)

 

 

 「ボランティア」の中に「学ぶ」ことも含まれるので、大学の中の国際交流も

2、国際ボランティアサービス(IVS)運動は

 

第二次世界大戦後、戦後復興とボランティア組織の増加に直面して、ボランティア活動の調整と奨励方法についてユネスコで議論が行われました。1948年4月、国際ワークキャンプ組織会議が開催され、パリのユネスコ本部に設置され、国際キャンプのための調整委員会が設立されました。
1950年代から、ボランティア組織の数は、軍縮から健康と人権に至るまで、脱植民地主義から平和へと異なるテーマに触れ、世界中で増加しました。
1960年代初頭、CCIVSは当時の東欧の社会主義諸国の青少年組織と接触を始め、1970年代と1980年代には東西のボランティア青年交流を組織化する重要な中立基盤となった。1971年、CCIVSは国連ボランティアの創設にも関連していました。
1980年代、「鉄のカーテン」を横断する東西プロジェクトの数が増加した。1987年、CCIVSはペレス・デ・クエラーの国連事務総長より「平和のメッセンジャー」という称号を授与されました。
1990年代初めには、南北関係とアジア・ヨーロッパ関係がますます重要になった。それ以来、CCIVSは、国際的なボランタリーサービスの動きの発展に関する議論や交流のための品質基準の改善の場として知られていました。CCIVSメンバーは、国際ボランタリー・サービスに関連するインパクト、認知、政策に関する動きを反映して、異文化間対話、持続可能な発展、世界遺産、健康と紛争の5つの主要トピックについて今日働いています。

3.CCIVSの参加団体 2018

JAPAN

ICYE Japan
Branch of international organisation – ICYE
Contact Rina Matayoshi
E-Mailoffice@icye-japan.com
Websitewww.icye-japan.com
Telephone +81.353.89.50.41
Address #901 1-7-21 Kita-Shinjuku, Shinjuku-ku Tokyo 169-0074
Never-Ending International Workcamps Exchange – NICE
National organisation – Full member
Contact Kaizawa Shinichiro
E-Mail nice@nice1.gr.jp
Website www.nice1.gr.jp
Telephone +81.333.58.71.40
Address 2-1-14-401 Shinjuku Shinjuku-ku, 160-0022 Tokyo
SCI Japan
Branch of international organisation – SCI
Contact Hanae Tsujimoto
E-Mail sci-japan@sci-japan.org
Website www.sci-japan.org
Telephone +81.3.6750-2383
Address 5-30-3 Mianamikarasuyama, Setagaya-ku, Tokyo

4.ワークアウェイ(workaway)

 

日本のホストは186人いる。
徳島の知足庵に毎回来られる吉田さんもホストの一人

徳島で持続可能なコミュニティを作りたいですか?有機農場を支援したい人、日本

5.カウチサーフィン (The CouchSurfing Project)

 

カウチサーフィン (The CouchSurfing Project) は、インターネット上の無料国際ホスピタリティー・コミュニティーであり、現在世界で最も大きなホスピタリティー・エクスチェンジ・ネットワークである。英語の「カウチ」(couch, 日本語で言うソファー)とサーフィンを併せた名称である。CSともいう。

世界中の旅人と簡単に繋がれるSNSで、200カ国130万人が登録している「カウチサーフィン」。

  日本国内では僅か5,000人弱の利用者しかいません。
 カウチサーフィンは泊るだけではなく、「お茶だけ」「現地案内だけ」「食事だけ」と、泊る以外にも、多彩な使い方が可能になっています。

 ▼Airbnbとカウチサーフィンの違いとは?

似たようなサービスにカウチサーフィンがありますが、一番の違いはAirbnbは有料だということ。ホスト(貸す人)は空き部屋に料金を設定して、ゲスト(借りる人)に貸し出します。

6.WWOOF(農業や畜産に特化したサービス)

 

有機農家であるホストと、日本全国・世界各国のウーファーをつないでいます。WWOOFのサイトを通し様々な人と友達になり、その関係性を深化させ、オーガニック生活を知り、新しい知見を得て、価値観の多様性を感じ、自分を向上させていくものです。家族のような気持ちで、何をしたら相手が喜んでくれるかをお互いが念頭に置きながら一緒に短い間生活します。
ホストとウーファーはお金のやり取りはしません。「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換します。

7.ワーキング・ホリデー

 

ワーキング・ホリデー制度とは,二つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。  我が国のワーキング・ホリデー制度は,1980年にオーストラリアとの間で開始されたことに始まり,1985年にニュージーランド,1986年にカナダとの間で開始されました。  その後,1999年4月から韓国,同年12月からフランス,2000年12月からドイツ,2001年4月から英国,2007年1月からアイルランド,同年10月からデンマーク,2009年6月から台湾,2010年1月から香港との間で開始されました。更に,最近では2013年2月からノルウェーとの間で開始されています。(外務省ホームページより)

 8.学生・社会人・教育者の内外で、研究発表とディスカッション

 

これがO教授が目指す方向性だろうと思える
国内では「健康と自然」を、海外にはさらに、「平和やコミュニケーションや文化」までテーマを広げる
モンゴルのスタディーツアー
ボルネオ学会における持続可能な農業学会と社会人と学生によるグループディスカッションもそうである。
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自分もガンだった・・大林宜彦の命のバトン

ガンで余命3か月と告知された大林宜彦は、最後の命のバトンをする。

それから一年半も生き続け、80歳になる。

まだ130歳まで現役の映画作りに意欲を燃やす。

 

大林は肺ガンに呼びかける。

「ガンよ、お前が私を殺そうとしたら、お前も死んでしまうのだぞ。

そんな馬鹿なことをやめろよ」

「・・・・・(無言でガンは大林に語り掛ける)」

あなただって、ガンの私と同じような生き方をしてきたではないか。おいしいものを食べ、歩くより楽して車に乗り、便利で良い生き方をしてきたではないか?

この地球を汚し、原生林を破壊し、戦争をしてきたではないか」

そこで、・・はたと大林は気づく

 

「俺もガンだったのか!」

ー^-^-^-^-^

 

君たちへ

  君たちは

   僕の未来です。

  未来の平和を

   期待します。

        大林宜彦

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蕎麦の葉ってハート形だ

蕎麦の花のつぼみが出てきた

じ~と見つめると・-^・-^・-^

蕎麦の花のつぼみが出てきて気づいた。葉はハート形だ

葉はハート形だ!

 

つい 川の流れのように の歌が流れる

(^^♪ ♪ ♬ ♩・・愛する人 そばに連れて 夢探しながら・・

 

そばに連れていくのは ? 稲さんでしょう!

 

稲さんと蕎麦さんの相性ぴったりだ。

稲さんはまっすく上の太陽に向かって伸び、

蕎麦がそれを恋するようにハートの団扇で応援していく

まるで男女の中みたいだ

共に生きていく中で どうしても 選ぶ必要が出ていく。

 

人類が他の類人猿より強く生き抜いてこれたのは

一夫一婦制で、相性が合う者同士が選びあったためで、オス同士がメスを奪い合う戦いをせず、

平和に生き抜く知恵を身に着けたからであろう。

 

どんなに選んでも、相性が合わないと 敵対関係になってしまう。

 

その相性も、共に活かしあう関係であり、また愛し感謝・尊敬しあえる中でないと 持続が難しい。

 

そんな相性の合う相手を探すのも

これまた旅する人生だろう・・

 

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