できること_健康平和_67でも

I wish for You. Love Peace Health,
and I can for myself.

老いぼれ親父 康平 本日67才なり

「国際ボランティア 2030年目標を創る ワールドナイト」 に9/30に参加した時、

最後に、白いコヨリを渡され、表に2030年の絵を描き、裏の自分のできることを書き、名を記してほしいと。

 

何か、私の授業の折り紙に今の悩みを川柳でかき、紙風船を折って、

その六面に5W1Hの文字を記し、問題解決への道を切り開くのと似ていた。

 

今自分が一番探究しているのは健康と平和であるが、誕生日がきて、はたと気が付いた。

我が名は 康平 で、健康の康、平和の平 とその漢字を国で教えることができる。

 

満67才になり、その67という数字の語呂合わせが好きで、無名 ロクな 空しい・・と浮かび、

ペンネームの 「ありがたや 権兵衛」の権兵衛は、名無しの権兵衛からもじってつけ、

無名で、何かと自由きままに動け、話せることに感謝する意である。

2030年は私が80才になる年齢であり、平均寿命である。

つまり、余命の目標をコヨリに書くように言われた感じがしたのだ。

 

その時は、表に平和の世界の絵を描き、裏には、理解しあう方法の確立 と書いた。

まあ、平和への会話術の模索という意味合いである。

誕生日が来て、それが川柳で またできた。

 

67(無名)でも 健康平和 できること

 

「名は体を表す」というが、むしろ

「名は生き様を表す」というのが真実に近い気がする。

 

私の名前 康平の生き様は、健康と平和を愛する人生 と

老いぼれ67才になって初めて一致したからだ。

 

それで、67才からの生き方を

I wish for You, Love, Peace, Health, and I can for myself,

自分ができるのは、

他人を愛し、他人の平和と健康を祈ることと

自分自身の健康と平和を求めることだけである。

 

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古代麦が進化せずに生き残った謎が解けた!

どうして古代麦は6000年も進化しなかったのか?

どうして古代麦を品種改良して現代の数百種もの麦を作ったのか?

どうして古代麦は麦アレルギーを発症しないのか

この謎が、種をドイツから輸入し、栽培、収穫、干し、脱穀、風選、精麦、製粉、振るいし、

フライパンに油をしき、焼き、食べて、初めて解けた。

 

気の遠くなるような作業がしないと、食べることができなかったためであろう。

特に精麦機械がなく、手作業だったら、まず食べることを諦めるだろうと思えるくらいだ。

1.脱穀・風選

2.精麦

3キロを10時間かけてできたのが、まだ殻が多く残る玄麦

3.水で殻と一合の玄麦を分けてみたら

一晩、玄麦を水にさらし、白米3と玄麦1で、さらした玄麦の発芽水で、ちょっと多めの米炊き分量で炊くと、なんとまあ、現代麦よりもはるかに柔らかく、香りも優しい美味しく食べられた。

麦1と白米3

4.水で分けずに残る殻のまま玄麦を製粉し、振るいにかけると


5.振るった(ほぼ全粒粉と呼ばれる)粉を水で練り、フライパンにオリーブ油をしいて焼く

 

6 一粒の麦籾を爪ではがして玄麦を取り出すと解る作業

食べてみたら、なんと塩も砂糖も入れないで、水だけで練ったのに、

たぶん殻のハーブのような香りと塩っけと甘みがあり、そのままでも美味しい。

300グラムくらいだが、焼肉のおかずと一緒だったこともあるが、十分満足できた。

 

3キロの麦籾から、1キロの殻付き玄麦、330グラムの全粒粉がとれる。

もし、白粉に振るったら、200グラムの細白紛がとれるだろう。

 

古代麦は、病気や虫それに人間から自分の種子を守るために、何重もの殻で覆ったのだろう。

だから、6000年も、生き残れてきたのだろう。

雑草だって、強く生き残れるのは人間に食べられないからではないだろうか。

人類が地球上で一番謳歌できているのは、そのおごりの食欲の犠牲になった

多くの絶滅種があったともいえるだろう。

 

進化は生き残るための突然変異だろうが、進化しないのは進化しなくても十分生き残れるからだともいえそうである。

生き残る技術と精神を身に着けるとしたら、進化しない生物から学ぶのがいいように思える。

 

 

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老いぼれ親父の平和運動7_国のテンセグリティ

NHKスペシャルの人体 神秘の巨大ネットワーク

「脳が全体の司令塔となり、他の臓器はそれに従う」というものだった。ところが最新科学は、その常識を覆した。なんと、「体中の臓器が互いに直接情報をやりとりすることで、私たちの体は成り立っている」そんな驚きの事実が明らかになってきた。このいわば「臓器同士の会話」を知ることで、いま医療の世界に大革命が起きている」

なんと、臓器も細胞も、テンセグリティとして一つの身体を健康に保っている。

細胞を一国民、臓器を一国家とすれば、

世界は対等の立場で会話するネットワークで平和を保っているともいえる。

血管=臓器会話ネットワーク網

会話の技術においても、お互いに対等として話がされないと、真の理解にはつながらない。

身体も、脳がすべての指令を与えているのではないのだから、人間の社会においても、首相を頭とすれば、国民の1人1人は細胞であり、みな意志と感情とメッセージをもっており、そこに上下の関係もなく、メッセージがすべて頭にいくのではなく、みなそれぞれのメッセージが直接伝えられ、頭という媒介を通さなくても伝わるということである。

貨幣システムも、中央銀行システムでなくても、ブロックチェーンのようにみな対等の銀行がそれぞれ直接取引会うことができる社会も実現している。

世界はインターネットによって、ネットワークが広がるなか、権威や著名また、国・宗教、年齢、性別などに関係なく、人はみな対等の関係において、つながっており、その対等の関係において、理解しあっていくと、真実に近づいていき、健康な身体と、平和な社会が維持できるようになっていくといえるだろう。

 

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老いぼれ親父の平和運動6/政治は信国心で

☆愛国は他国と友好関係になってこそ本物だ・・胡耀邦


NHKスペシャル 動画 総書記 遺(のこ)された声~日中国交 45年目の秘史 2017…

胡耀邦が今生きていれば、日中友好も、日朝友好も、それぞれ愛国には必要なことだときっというだろう。

***

政治は感情論

 

数年前、初めてまた最後の政治運動を、細川元首相の脱原発を進める都知事選でした。

圧倒的な勝利かと思いきや、なんと三位で完敗した。

その経験で、政治は脱原発政策などの理念では動かないことを知った。

それから先日安倍首相が突然衆議院解散し、できたばかりの希望の党が世論調査で二位に躍り出て、

その流れに、民進党も解党してまでも、乗っかり、一気に政権交代のような姿を呈してきた。

「やっぱり政治は政策や理念では動かない。感情論なんだ」

やっと、政治というのが、実にシンプルで、裁判のような有罪か無罪、経済のような得か損か、と同じで、政権をとるか、とらないかの二者択一であることがハッキリ見えてきた。

選挙システムも、投票する国民感情も、政党政治も、実に単純で、今の安倍政権を支持するか、しないかの二者択一の選択をその時の気分・空気・流れで感覚的直観的に決める。どっちでもいいやという場合は棄権する。

しかも、政策うんぬんとか、いろいろと理屈をいうことよりも、なんとなくあの人がいいな、嫌だなというような感性で決める。政治は政策でも理屈でもなく、その時の気分でどっちにも動く。

それが良いか悪いかということではなく、株価が期待値で上げ下げするように、政権も期待値で強弱する。期待値というのは、そのときの感情・雰囲気で決まるような選挙・政治システムであるということである。

***

☆信国ということ

 

愛国に対して信国という私の造語である。

「愛する」よりも「信じる」と言う方が、よりクールで、より理性的、より知性的で

より強く感じる。

胡耀邦が愛国を狭い愛国心と言ったが、

信国という言葉を使えば、広い愛国心のことを信国心と呼ぶことができる。

 

大学生への命のバトンで、「自信を持って生きていってほしい」と授業した。

この個人の自信を大きく、国に広げれば、自信は自国を信じること–つまり信国になる。

自信を持ては、他人と比較して物事を考えず、マイペースで行動するようになる。

それを国にリンクして広げれば

信国を持ては、他国と比較して、奢りやコンプレックスをもたず、ランク付けも、また競争もしないで、

悠々自適に、独自の国際社会を生き抜いていく

自信を持つと、他人も自信をもってほしくなり、そして、同等の立場でつきあいたくなり、自他の違いを楽しむような会話をしたくなる。

広げて、信国を持つと、他国も信国をもってほしくなり、そして、常に同等の立場でつきあいたくなり、自国他国の違いを楽しむような議論をしたくなる。

 

国際社会における戦争と平和も、個人の自信のような、自国の信国心を持つことで、他国との比較や競争をしないで、マイペースで、他国とのあいだで、「みんな違ってみんな良い」という議論・会談・友好がされていく。

この信国心の勧めが、私の平和運動である。

他国の北朝鮮や米国に振り回されず、自国に信国心をもって、衆院選の投票にいけば、

シンプルに、戦争に走りそうな現政権の与党の第一党の自民党か、その戦争の流れをこばむ野党の第一党の希望かの二者択一であるから、政策理屈うんぬん抜きで、私は平和への流れを選択する。

 

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老いぼれ親父の平和運動5-北朝鮮とシソの実

くそ親父の駄洒落は面白いようで、虚しい。

お笑い芸人のマルセ太郎は、駄洒落を忌み嫌った。

彼が目指したのは、腹の底から湧き出る笑いであり、言葉だけの上っ面だけの笑いではなかったのだ。

大発明も、大改革も、自然現象の駄洒落から生まれている。

リンゴの実が木から落ちたのを見て、万有引力の発見が導かれたように。

昨年、シソの実を取り出そうとしたが、すでに腐り枯れて、種子は落ちてしまった。今春にはその種から芽がでるかと思ったが、全く芽が出ず、雑草が謳歌した。

今年は、シソが枯れる前に、まだ種子化していない青く柔らかい実を収穫して、日で乾燥し、種を取り出すことにした。

今の北朝鮮を シソの実と解く

その心は?

腐る前に再生する実を救い出さねばならない。

 

アフガニスタンやイラクのように、腐るー崩壊するまた、崩壊させる前に、次のアフガニスタンやイラクを支える人物ー実を救い出すことが平和維持に繋がる。

崩壊後の難民を助けるのでは再建が遅すぎる。

崩壊前に、次の新しい平和国家を担う難民ー脱北者や政治犯を救い出すことが肝心である。

転職でも、次の就職先を決めてから退職すれば、生活も、心身とも気分良くできるが、今の仕事が嫌で嫌でたまらなく、突然やめてしまい、途方に暮れるのが落ちだ。

 

中国のように、脱北者を元の北朝鮮に追い返して殺すのでは、明日の北朝鮮は蘇らない。

米国の様に、明日の北朝鮮を担う国民を救出させる前に、経済武力戦争を起こしたら、北朝鮮は自由民主国家として、再建再生できなく、イラクやアフガニスタンと同じ自爆テロで世界中の諸国が苦しめられるようになる。

何度同じ失敗を繰り返すのだろう。もう二度と同じ過ちを繰り返さないーそれが学びであり、過去の戦争を反省して、平和への道を切り開くことだろう。

 

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