Archive for 4月, 2013

ベーシックインカム用のマネーを発行せよ

月曜日, 4月 15th, 2013

1,貨幣の流通は・・

 車の運転のようにアクセル貨幣とブレーキ貨幣があって始めて安全に稼働する。

2.自然に準じた貨幣とは・・

 現貨幣はプラスの金利が付くために、ものを投げた放物線とは逆に複利になり、その価値が増えてくるが、

自然に準じた貨幣はものを投げた放物線と同じように価値は減っていく。


 

 3,もし世界が100人の村だったら・・

 世界で生産されたすべてのものを平等に仲良く分けるだろう。

 しかし、今の世の中はたの動物と同じく、競って、より多くのものを自分のものにしようとして、生産されたすべてのものを貨幣を通じて奪い合う、それを自由市場としている。


 

 4,ベーシックインカムを実現するには

 現通貨システムはプラスの金利がつく債券のため、損得で金儲けすることで生き抜く自由市場の性質がある。そのため、世界の生産物を平等に分け合えるような性質をもった貨幣を別個に造ることが必要になる。それがBIマネーである。

 世界で生産されたすべてのもの貨幣によってあらゆる資産に変貌する。それら変貌した資産すべてにBI税金をかけて、BI貨幣を集め、それらを平等に分配することで実現する。


 

5.BIマネーと債券マネーは交換できない

 現貨幣はプラスの金利が付く債券の性質を持っているので、BIマネーのような資産税が付くようなマイナス金利が付く貨幣とはまったく逆の性質があるので、交換できない。

 もし交換したら、アクセルとブレーキを間違えることになり、大事故になってしまう。

 貨幣を回収する税金もまた同じ性質を持っているので、資産税はBIマネーだけに通用し、所得税・消費税とかいうような現税金とは無関係であり、それらはみな現債券マネーで行われるべきである。それらをごちゃまぜにしてはならない。

 

 

 6.貨幣とは言葉である

 人が人らしくなるには、「はじめに言葉がありき」である。その言葉にはほとんそ反対語が 備わっていて、コミュニケーションできる。

 貨幣も正反対な性質をもつ言葉のような姿になることで、正常な経済活動ができるようになると思える。

 ベーシックインカムの実現において、その財源を消費増税などにするにはその貨幣の性質上無理がある。現貨幣は自由に取り合うことができる性質で、経済格差を大きくするようにできている。経済格差をなくして平等社会にするには、その性質にあった貨幣を造ることがもっとも実現的であり、また、現貨幣の自由市場を肯定し、それらを細くするようなBIマネーであれば、世の中に受け入れやすいと思われる、

 

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ベーシックインカムとは宝くじである

火曜日, 4月 9th, 2013

 ベーシックインカムとは宝くじと同じシステムで、楽しい夢を持つことだと気が付いた。

 宝くじはall for 1 であり、夢買い人のみんな(1万人としたら)が100円で買った券の代金を一人の幸運な当選者に100万円集めて、あげるものだ。

 ベーシックインカムは1 for all であり、一人の幸運な100万円の金持ちがみんな(1万人)に自分を含めて、均等に100円与えるものである。

 つまり、一人の夢はみんなのもの、みんなの夢は一人のものである。

 イエス曰く、

「空の鳥を見よ。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしない。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくれる。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではないか。
 あなたがたのうち誰が心配したからといって、自分の命を少しでも延ばすことができるだろうか。
 なぜ衣服のことで心配するのか。野の百合がどうして育つのか、よく注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。
 しかし、わたしはあなたがたに言う。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
 今日あっても、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこれほどに装ってくれるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくれないわけがあろうか。信仰の薄い者たちよ。
 だから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。・・・・マタイ6章26節‐31節」

 ベーシックインカムはイエスに言わせれば、天(国)を信じて毎日の生活の心配をしない政策のことである。

 これは地球上で人類が他の弱肉強食である生物よりも秀でたわけが、他と「分け合う」という知恵である。

 今の貨幣は債券であり、借りて返済して廻す通貨である。国民(みんなall)が金持ち(投資家1人)に借りて(貨幣発行)、返済(税徴収)するシステムである。それは all for 1 システムであり、自由実現システムである。

 しかし、真の自由を得るには平等が必要であり、そのためには、金持ち(投資家1人)から税徴収して、国民(みんなall)で均等に分け与えるような貨幣システムが必要になる。それが資産の保有税(貯蓄税を含む)である。  この1 for all システムが自由システムを支える平等システムである。

  all for 1 の自由と、 1 for all の平等の矛盾するような貨幣システムがあってこそ、国は一心同体のような組織力・国力を生み出すことができる。

  経済もオリンピックのような闘いをしているようなものであり、日本の有力なチーム力を造るには宝くじを逆にしたベーシックインカムを実現する新円(資産保有税付き貨幣)を発行し廻していくことが必要であろう。

 

生活保護とベーシックインカムの違い

火曜日, 4月 9th, 2013

 最近、生活保護の不正受給が多い。そこで思い出した。

 店の中を3ブースに分けて、安い出店料でフリーマーケットしやすくしていたが、どうにも3ブース全部が埋まらないことが多い。そのため、1つのブース出店者が他の2つのブースが空いていたら、店の許可なしに無料で店を広げていた。

 こうした不正に対して、友人は私に言った。

  「不正がしやすいのはそのシステム自体に問題があるからだ」と。

 それから1年以上たってから、3つのブースに分けることをやめて、店全体を1つにした。おかげで、出店者同士の争いもなく、また煩雑な事務も軽減できるようになった。

 しかし、売上げが減ったため、かなりの出店料を安くして客をつなぎとめ乗り切っている。

 こうした店の改革は生活保護の不正をなくすシステムがベーシックインカムであると思えるのである。

 それは生活保護には多くの規約があり、その対象者も限られている。しかも、国民年金をもらえば、その分を引かれ、また働けばその分の引かれる。車や家などの財産を持っていたら受給対象にはなれない。

 これは影でうまく真実を隠せば、多額の生活保護費が入ってくるという不正ができるというものだ。それだけではない、自分で働いて生活できるように援助するのが生活保護の目的であるが、働いたら受給が減らされるのであれば、「働かない方が生活が楽」となるのだ。これではどうして働けても働きたいという意欲をなくしてしまうではないか。

 つまり、今の生活保護は「飼い殺し」「えさ」であり、「生きる技術」ではない。それは海外援助における魚をあげて、その魚釣りの技術を教えないようなものである。
 
  ベーシックインカムが実行されれば、「働く意欲がなくなる」と心配する人もいる。それは生活保護と勘違いしているからだ。ベーシックインカムでは働けば働くほど収入が多くなる。最低生活費を働いた分減らされる生活保護とは違うからである。

 それに、一人の生活保護費が月20万円(住宅手当、医療手当を含めて)だとすると、ベーシックインカムでは月8万円くらいしか出せないだろう。いくらかでもいい暮らしをしようとしたら、働くしかないし、いつもテレビばかりみていて生活していてもつまらないから、働きたくなるだろう。

 それに金持ちにも貧乏人にも同額だけ支給されるので、不正も少なくなる。

 今、日銀が大量に円を印刷して国債を買っているが、国の借金が減るわけではないし、税金で日銀に返済しなければならない。ただ、返済の猶予期間が延長されただけである。

 それはいわばデフォルト(倒産)回避の策であり、借金返済にさらに借金を繰り返して返済を先延ばししただけである。

 それは株や通貨が債券のような金融商品になっているように、円の印刷はいわば国の借金を増やしていくようなものであり、円の発行高は円の借金の総額である。逆も真なりで、借金することが円を発行することである。

 各国通貨が債券のように売買されるのは一見おかしなことだが、通貨発行の実体が債券発行だと知れば納得がいくであろう。

 では国民のベーシックインカムとしての通貨を発行すると、どうなるだろうか?

 これは国民に利息なしで、月8万円貸し出すことであり、数年後には返済してもらうこと同じである。ただ、債券と違うのは、それは保険であることだ。保険とは宝くじの反対で、不運な人を参加者全員の援助で助けるようなものである。それがベーシックインカムになると、保険の逆で、幸運な一部の金持ちが不運である多くの貧乏人を助けるシステムになる。

 金持ちは金と資産を多くもっているので、金には貯蓄税、資産には保有税をかけて、ベーシックインカムを返済してもらい、それを国民すべてに等しく分けることで、貧乏人は特に助かることになる。それは一年に一度財産をリセットして、等しく分けることで、全体のバランスをとるようなものである。

 自由市場には参加する者の最低限の生活費が保証されてこそ、正当な自由競争ができるというものである。

   つまり、国民のベーシックインカムがなされて始めて正当な自由市場が成立するのである。

 

株価と為替の関係

月曜日, 4月 8th, 2013

 最近、円安になると株価があがるという関係がある。以前のリーマンショックでは円高になると株価は下がるという関係だった。
 それは本当にそういう関係なのか? その推移で見てみると、大きくみても、小さくみても、そういう関係がありそうだ。

 アメリカの場合も、ドル安になるとアメリカ株価が上がり、ドル高になるとアメリカ株価が下がるという関係にありそうだ

 この理由はシンプルだと思える。今回、日銀が円を倍印刷して国債を買うと宣言しただけで、円安、株高になった。アメリカのFRBもドルを大量に印刷して、アメリカ国債を買ったので、ドル安株高になったと思える。

 円を大量に印刷したら、円の価値は他国より下がるので円安になる。印刷した円で国債を買うと、その売り主である銀行などの投資家に印刷された金が大量に入る。その豊富な金で株を大量に買うと、株価は上がる。また、外国通貨を大量に買うとさらに円安になっていく。

 株価が上がっても、景気がよくなったわけでもない。円安になれば輸出産業が儲かるが、輸入産業は損失が多くなる。今現在、輸出よりも輸入の方がいくらか多いので、全体としてはいくらか損失があり、全体としての景気がよくなるとは思えない。

 むしろ、経済格差が大きくなってくるだろうと思われる。

 円の印刷を大量に印刷したら、それを回収させることも同時に行わないと、ハイパワーインフレへの導火線になってしまうので、投資家たちから多くの税金をとる金融商品の売買に税金をかける必要があるし、印刷した金を特に必要とされる震災被災者や低所得者、ベンチャー企業、研究医療文化に廻す必要があるだろう。

 できたら、今こそ、ベーシックインカムを実行できるチャンスかもしれない。金余りの投資家たちの貯蓄プールから税金を引き出し、国民に等しく分けるようなことができるからだ。

 そうすることで、実質経済がうるおうことができるのではないだろうか。

色は匂えど散りぬるを

月曜日, 4月 8th, 2013

 いろは唄

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 前世の釈迦がヒマラヤで道を求めていた時、鬼に出逢った。鬼は・・
「色は匂えど散りぬるを 我が世誰ぞ常ならむ・・」と詠った。
 それはこういう意味ですねと釈迦は、
「諸行無常 是生滅法(ぜしょうめっぽう)・・すべては常に在ることはない、これが生まれ死ぬ命の理である」
 と。そして、その後の唄を教えてほしいと願った。
 鬼は
「ワシは腹が減っていおる。血と肉をくれれば教えてもよいぞ」
 命がけで真理を求めていた釈迦はそれではと答えた。
「私の肉体を差し上げますので教えてください」
 鬼は後唄を詠った。
「有為の奥山今日越えて 浅き夢見じ酔いもせず」
釈迦はその意味を悟り、
「生滅滅己(しょうめつめつい) 寂滅為楽(じゃくめついらく)・・己の生死のとらわれを滅して その寂滅をもって楽しみとする」
 鬼に感謝し、自分の血肉を捧げた。
 すると、鬼は帝釈天に変貌し、釈迦に手を合わせた。
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 これは雪山偈の話と「いろは唄」である。  

   エネルギー不滅の法則(保存の法則)というのがあるが、それは魂をエネルギーとして合わせれば、たとえ自分の肉体の姿が変貌しても、その実体である魂は不滅であるというものと同じであろう。

 この魂の不滅体はいわば名前のないエネルギー体・神仏のようなものであり、それを観じたときには楽しさを味わうことができるというものだろう。